目  次

序 倉田卓次
はじめに
 1 民事訴訟の骨格を形成する法理論となる要件事実論
 2 民事訴訟において要件事実が必要となる理由
 3 要件事実に関する通説の考え方の問題点
 4 通説と私見とで要件事実が異なる一例

1 序 論
――要件事実を考えるに当たって前提となる法理

 1 私法の実体法と私権の関係
1-1 私法の実体法の構造
1-2 社会の実在体としての私権
 2 民事訴訟における訴えと裁判
2-1 民事訴訟の意義
2-2 訴権および民事訴訟の制度的目的
2-3 民事訴訟の基本的な構造
2-4 申立てとしての訴えとその応答としての裁判

2 本 論
――要件事実の考え方

 1 要件事実の重要性
1-1 要件事実の意義
1-1-1 行為規範と裁判規範との関係
1-1-2 裁判規範の要件としての要件事実
1-2 要件事実と法的三段論法
1-3 民事訴訟の骨格としての要件事実
 2 主張責任の分配と証明責任の分配
2-1 主張責任の分配および証明責任の分配の法的根拠
2-1-1 主張責任の分配、証明責任の分配等につき定めた旧民法証拠編1条および2条
2-1-2 旧民法廃止後の主張責任の分配、証明責任の分配等
2-1-3 慣習法としての主張責任の分配、証明責任の分配等の法理
2-2 慣習法としての主張責任の分配および証明責任の分配の法則
2-2-1 主張責任の分配および証明責任の分配の原理
2-2-2 主張責任の分配と証明責任の分配が異なる理由
2-3 慣習法としての主張責任の分配および証明責任の分配の体系
2-3-1 主張責任の分配および証明責任の分配の対象
2-3-2 権利発生事由または権利消滅事由とその各障害事由との分別等
2-3-3 主張責任の分配および証明責任の分配の法則
2-3-4 主張責任の分配および証明責任の分配の基準
 3 主張責任と証明責任
3-1 行為責任としての主張責任と結果責任としての主張責任
3-1-1 要件事実と主要事実
3-1-2 行為責任としての主張責任
3-1-3 結果責任としての主張責任
3-2 行為責任としての証明責任と結果責任としての証明責任
3-2-1 立証と証明
3-2-2 行為責任としての証明責任
3-2-3 結果責任としての証明責任

おわりに

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